2011年11月01日

まもなく秋も終わり、冬の支度です。

今年もいよいよ残すところ2ヶ月になりました。
畑の野菜たちは、順調に育っています。
ブロッコリーの苗も大きく育ち、花芽が徐々に大きくなっています。
IMAG0484.jpg
寒くなると葉を食べる虫もいなくなりますので、少し安心できますね。

ただし、寒くなると霜の心配をしなければならないこともありますから、
野菜和尚のアドバイスを講習会の際に聞き漏らさないようにしてください。

IMAG0490.jpg
ほうれん草の葉が黄色くなったものがありますが、これは雨が影響する場合があります。
雨が酸性の場合に葉が黄色く変色します。

葉の色自体は元には戻りませんが、根元にアルカリ性の石灰をまき、中和することで
これから成長する葉の色の改善になることが期待できます。

わからないことがある場合は、作業する合間にでも質問してください。

posted by 農園の管理人 at 22:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 農園だより
この記事へのコメント
週末の度に、雨に見舞われています。
おかげで、里芋の収穫も遅れ、
ほうれん草も黄色になり、
自然には勝てないもんですね(-。-;

秋野菜も、充分堪能し、
実りの秋を満喫しています。

先日、昨年からのお付き合いの
農園仲間のお二方に、自家製の
サツマイモと、つくね芋、
サンチュと、サニーレタスをいただきました。

頂く行為自体も、とてもありがたいですが、
年齢や、生活環境も異なり、
野菜作りという共通の趣味で知り合えて
お付き合いさせていただける環境に
とても感謝しています。

今シーズンも、残りが少なくなり、
冬が本格的になると、農園に足を運ぶ回数も
かなり減りますが、
これからも、野菜作りを通じて皆さんに
色々とお世話になりたいな〜と思います(=´∀`)人(´∀`=)
Posted by あかりママ at 2011年11月07日 20:47
もともと農業は共同で作業を行なうことが、とても大切な産業です。

自然の中で共に土と向かい、作物を育て暮らしを営むという日本人のDNAは、きっと今でも私たちの中に生きているはずです。

困難に対して静かに立ち向かう震災禍の人たちを見れば、風土の中で培われた文化の底力を感じるのは、私だけではないでしょう。

何かのご縁で一緒に野菜を作る経験を通して、みなさんの暮らしにあらゆる意味での「豊かさ」が共有できるならば、この農場の意味は、もっと素敵なものになるでしょう。
Posted by 野菜和尚 at 2011年11月08日 20:21
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